採用情報

弁護士の募集について

1 当事務所の考えるリーガル・サービスとは

なぜ弁護士が働くと報酬が発生するのか,きちんと考えたことがある人は多くないと思います。
報酬が発生するのは,社会的な価値を生み出しているからです。
社会的な価値とは,社会的な需要を満たすことであり,
社会的な需要を満たすこととは,依頼者が求めているものに応えることです。
依頼者が求めるものは,①弁護士に依頼をすることで安心すること,②良い解決をしたい,ということの2つです。
この2つに応えることが当事務所の社会的な役割であり,使命です。

法律的に良い解決をすればいいとだけ考えることは,全く異なります。

①,②に共通する軸となるものは何か,当事務所の答えは依頼者と信頼を築くことです。
どのようにして信頼関係を構築するかは,事件処理のスピード感,連絡の頻度,こちらから法律の説明をするのではなく,いかに相手の話を聞くか,一貫して一人の弁護士が担当することで,依頼者ときちんと向き合えるか等です。

一例として,依頼者とのやり取りが1カ月空くようであれば,事件に進展が無くても連絡をし,心情や体調等,お話を聞きます。
100件近い事件でこれをすることはかなりの労力で,コストがかかりますが,それでも良いと考えています。
社会的な役割を果たすことなく,利益だけ追い求める行為はアンバランスですし,無意味だからです。

サービス業では当たり前のことが,法律業界ではできていません。
実務に出る前であっても,上記のことをしている法律事務所は少数派であることをうっすらと気付かれていることと思います。

また,弁護士としても,機械的に事務処理だけをして依頼者だけとの関係を築けないと,仕事が辛くなってしまいます。
自分の依頼者からの苦情は,想像以上にストレスになりますし,弁護士という仕事の意義そのものに疑問を持ってしまうこともあると思います。

それゆえ,弊所では事件の受任を制限しても,事件処理の質を保つことを重視しています。

その結果,当事務所に依頼替えをする依頼者は多くいらっしゃいますが,弊所が解任に至ったのはこの1年半で1件のみです。
もちろん全ての依頼者に満足していただいているわけではないと思いますが,
社会的な役割を果たすためにできる限りのことをしています。

一方で,仕事のために人生があるのではありません。
仕事以外にも人生には素晴らしい出来事がたくさんあります。
仕事と仕事以外を両立させるためには,不要なものを排除し,より良い仕事を効率的に行うための工夫が必要です。
セクハラ,パワハラが無いことはもちろん,弁護士・社員,先輩・後輩に関係なく,仕事については率直な意見交換をすることがより良いサービスに繋がると考えています。

2 当事務所の基本的な情報

弁護士1名,正社員2名,アルバイト3名の事務所です。

現在は,民事はほぼすべての事件が交通事故です。
死亡事故や高次脳機能障害等,複雑な案件も多く手掛けています。
事件量は多く,度々事件の新規募集を停止しています。

死亡事故に関連して,相続に関する事件もあります。

また,刑事事件にも力を入れています。
既に3件の裁判員裁判を経験しています。 

紹介で離婚等の事件を受任することも有ります。
破産,労働事件等の実績もあり,交通事故がメインですが,限定するわけではありません。

3 勤務条件について

※ 下記の条件は一例であり,時短など労働条件の要望に対しては柔軟に対応します。
個々人が集中力を最も発揮しやすいように要望を出してほしいと思います。
例えば私は午前中は書面仕事をするために電話等の対応はしないようにしています。

⑴ 労働時間 
平日9時~18時まで。
土日,祝日休み。

弁護士である以上,時期によっては残業,休日出勤等はあるかもしれませんが,基本的には残業をして頂く必要はありません。
長時間労働をすることが努力だとは思っていません。
実務につくと,全くと言っていいほど勉強の時間は取れなくなります。
やる気があり,空いている時間がある場合は,勉強時間に充てて頂ければと思います。

⑵ 給与
給与は新規登録の方で,1年目は40万円です。2年度以降は昇給します。
中途採用の方は実績に応じて応相談です。
その他弁護士費用,駐車場代等は事務所負担です。

⑶ 取り扱う事件について
新規登録の方は1年半程度は交通事故及び国選事件を中心にやって頂きます。
3年目程度から他分野の事件を受任し,弁護士としての個々の将来を考えていただければと思います。
個人事件については別途相談してください。

1~2年目は特定の分野に集中するというのは,最近のトレンドだと思いますが,私自身も意味があると思います。
最初からいろいろな分野の事件を受任すると,事件の幅を広げることにリソースを集中してしまい,裁判のやり方を十分に勉強する時間が取れなくなったり,事件の遅滞に繋がります。

私はイソ弁時代は毎月300時間を超える労働をしていました。
事件の背景すら良くわからないまま多種多様な事件を投げられ,ひたすら処理し,法律を調べる時間も無く,起案にも時間をかけられませんでした。その頃の経験でレベルアップしたかといわれると,精神的に削られただけで,全くレベルアップはしませんでした。
その経験から,まずはじっくりと一つの事件を処理できるようになれば十分だと思います。

4 求める人物像について

①信頼関係を築くことができる
②集中して仕事ができる
③車が運転できる

年齢,経歴等は不問ですし,今後の事務所が生き残るためには多様性が非常に重要だと考えているため,むしろ人生経験の豊かな方にこそ応募していただけたらと思います。

①について,既に述べたように,当事務所では依頼者,職員間での信頼関係を非常に重要視しています。
具体的には,相手の立場になって物事を考えられるか,に尽きると思います。
例えば交通事故事件で,相談時に,依頼者から「警察官が私の過失は0だと言っていたので,私は絶対に悪くないと思います。」と言われたときに,心の中でため息をついているようではいけません。
依頼者が情報を取捨選択できないのは当然ですし,間違った情報を信じてしまうことも当然です。
頭ごなしに否定するのではなく,まずは依頼者の気持ちを理解し,じっくり話を聞くことが必要です。

②について,勤務時間にできる限り集中し,如何に工夫して仕事の効率を高めるかを考えてほしいと考えています。

③は必須です。

5 最後に

弁護士業界は今後安泰ではありません。
弁護士の増員だけでなく,今ではAIに取って代わられる職業のトップ10に弁護士はいます。

既存の枠に囚われてしまうと,淘汰されてしまいます。
実務に出ると,実際に弁護士業界がそんなに安泰ではないことを実感すると思います。
実際に,着手金の横領等で懲戒された弁護士の話は珍しくもなんともありません。

新しい時代に対応するために何をすべきかを真剣に考えなければなりません。
そして自分が弁護士として,何を成し遂げたいかも考えなくてはいけません。

この情報化社会において,評判はあっという間に広がります。
大規模に支店を展開し,ウェブで大規模に集客し,ひたすら事件を処理する仕組みは頭打ちがきます。

また,今は依頼者が弁護士を選ぶ時代です。
良い書面を書いていれば自然と人が集まる時代ではありません。

既に述べたように,当事務所は依頼者との信頼関係を構築することを最大限重視しており,
今後生き残るのはこのような事務所だと考えています。

6 応募及びその後の流れ

⑴ 応募について
応募書類は,事務所アドレス(center@tsukubadaiichi.com)に以下のものを添付してメールしてください。

①履歴書(書式自由)
②司法試験の成績表(参考程度)

なお,応募書類について,パソコン打ちで結構です。
(特別な信条等がある場合を除き,)手書きの方が良いとする合理的理由な無いと考えています。

⑵ 応募後の流れ
応募後2週間以内に当事務所よりご連絡させていただきます。

その後,面接等をしますが,スカイプ,テレビ電話等での対応もしています。
1~2回の面接の後,最終的な判断をさせて頂きます。

 

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