「弁護士市場での価値を
高める働き方
弁護士の実力とは何でしょうか。
採用面接において「弁護士として〇〇年経験がある」以上の具体的な話ができるでしょうか。
弁護士に必要な力は、
といわれますが、この具体的な中身が重要です。
例えば、「ご依頼者様に寄り添って」という弁護士は多いですが、「寄り添う」とはなにか、言語化できるでしょうか(この点は後述)。
多くの方は、必要な能力はあるはずです。
しかし、ご依頼者様対応や調べものに追われながら、曖昧な経験だけを積み上げても、弁護士としての実力は身に付きません。
結果、いつまで経っても自分の事件処理に自信が持てず、「ご依頼者様のあしらい方がうまいだけの弁護士」が出来上がってしまいます(修習で見たことがあると思います)。
圧倒的に足りないのは、「時間」と「経験の積み重ね」です。
弁護士業は長期戦です。
仮に当事務所を辞めた後も、他事務所の採用面接で語ることができる具体的な実力を身につけてほしいと思います。
市場価値を高める、
3つの取り組み
【専門特化】仕事の「型」を作れる
「横の力」(事件の種類)を広げる前に、まずは「縦の力」(文書作成能力、ご依頼者様対応能力など)を育てる必要があります。
当事務所は3年程度を目安として、まずは1~2の分野で「型」を作ります。分野を絞ることに不安を感じるかもしれませんが、刑事事件しか扱わない検察官を楽だと思う人はいないはずです。どの分野にも学ぶことは無限にあります。
一つの分野を極めれば、他の分野へ応用することは容易です。新たな分野へ取り組む際も、事務所全体でサポートします。
【仕組み化】弁護士の仕事に集中できる
仕組み化とは、ご依頼者様を機械的に処理することではありません。
仕組み化とは、「医師と看護師」のように専門化された従業員が雑務や知識補完を担い、ご依頼者様の感情的なケアも補助することで、弁護士は弁護士にしかできない仕事に集中できることをいいます。
【集合知化】組織に蓄積された知見を自分の力にできる
実務で重要なのは、「基本書に載っていない知識」や「経験に基づく非言語的な判断(勘ではありません)」です。しかし、事務所に知見が蓄積されていなければ、これを学ぶことはできません。
当事務所は、組織として蓄積した再現性の高いナレッジや先輩弁護士の経験を余すことなく共有します。事務所全体で事案を担当するため、実案件に触れながら教わりやすい環境です。そのため、新卒・若手でも即戦力として活躍しやすく、確実な力が身につきます。
つくば第一法律事務所の
働く環境
成長には時間と精神の余裕が不可欠です。当事務所は無駄を徹底的に排除することで、
業務・学習・生活のすべてに集中できる環境を整えています。

柔軟な勤務形態
フルリモート可。機材は貸与し、経費も事務所負担です。在席時間や出社ではなく仕事のクオリティを重視しています。

高水準の報酬
新卒も800万円スタート、フルリモートでも700万円。会費・経費は全て事務所負担。生まれた成果を待遇に還元しています。

勤務時間内の学習
目の前の事件処理に必要なことだけが業務ではありません。例えば訴えの利益のような、一見遠回りになる論点をじっくり掘り下げる学びも、業務として勤務時間内に確保します。

心理的安全性の徹底
「土日も働いて当たり前」「先に帰りにくい」という古い慣習や精神論は一切なし。仕事に集中できる信頼関係を大切にしています。
つくば第一法律事務所で
身につく力
法的解決の質を上げる力(一例)
目的別の文書作成力
裁判所・保険会社・ご依頼者様・所内向けでは、求められる文章が異なります。
準備書面には明確さと正確さが必要ですが、ご依頼者様にも同じような文章を送る弁護士がいます。後から責任を問われないよう、抜け漏れなく厳密に書こうとするためです。しかし、その結果できあがるのは、正確ではあってもご依頼者様には伝わらない文章です。これは、誰にも読まれない家電の分厚い説明書と同じです。
相手と目的から逆算し、文章を書き分ける力を磨く必要があります。その前提として、事件の全体像を理解し、自信を持って処理できる力も欠かせません。
事件の時間軸を捉える力
司法試験で学ぶのは、「判決」という一時点での解決です。しかし、実際の事件の中で必要なことは時間とともに変化します。
受任時点で、ゴールとそこに至るまでの障害を見通せて初めて、本当の解決ができます。法的能力やご依頼者様対応力など、すべての力を解決までの一貫した流れの中に位置づける必要があります。
ご依頼者様の心情的納得を作る力(一例)
直接的にご依頼者様と関わる部分
「ご依頼者様に寄り添う」「親身に対応する」と掲げる弁護士は多くいます。しかし、寄り添うことは気持ちだけの問題ではありません。
適切なタイミングで何をすべきかを具体的に言語化し、実践する技術も必要です。その一例として、以下のような力が身につきます。
・ご依頼者様の期待値を適切に調整する力
何がご依頼者様にとっての「解決」なのかを理解したうえで、見通しを率直に伝え、着地点をすり合わせる力。
・瞬発力に頼らない力
よくある質問や答えが難しい質問に対して特定の返答を用意しておく力。さらにご依頼者様の行動を適切に誘導する力。
・初回相談をただの聞取りで終わらせない力
初回相談の時点で、事件開始から終了までの大きな流れを示し、「この弁護士に頼んだから安心だ」と思ってもらう力。
直接的にご依頼者様と関わらない部分
・自分自身に精神的・時間的な余裕を作る力
弁護士も人間です。余裕がなければ相手を気遣うことはできず、根性論だけに頼ればいずれ限界が訪れます。
精神的な余裕をもって、自分が力を発揮できる環境を整えることも、弁護士に必要な「技術」の一つです。
事件処理のゴールは「ご依頼者様の心情的納得」であり、弁護士がすべてを担う必要はありません。
(逆に、弁護士以外ができる仕事をしただけで、仕事をした気持ちになってはいけません。)
当事務所は実力を備えた従業員全員がサポートしあうことで、本当の意味での「ご依頼者様の心情的納得」を目指す組織力があります。
法的解決(論理性・合理性)と心情的納得の両輪を突き詰めることは、
法律家である前に、一人のビジネスパーソンとして通用する総合力を育てることでもあります。
当事務所で身につく力は、どの環境でもあなたの武器になります。
キャリアイメージ
(一例として、若手の場合)
入所〜半年
仕組みに乗ってまず実務を回せるようになる。従業員のサポートで案件を持つ経験を積み、事件の全体像を理解する。
1~3年目
事件の全体像を理解した後に初めて初回相談が担当できるようになる。判断軸が固まり、自分で案件の処理方針を設計できる。
4年目以降
ご依頼者様対応・文章作成能力・交渉力の全てで何をどのような理由ですべきか、また判断した理由を言語化できるようになる。この時点で他所でも通用するスキルセット・市場価値が身につく。
将来像
独立も、事務所内での専門深化も、他領域への展開も、自分のキャリアを自由に選べる。
代表メッセージ
つくば第一法律事務所 代表弁護士
篠木光洋
私自身、イソ弁時代はろくな教育も受けず、誰も助けてくれない中でただ事件を投げられ、酷い事件処理をしていました。追い詰められ、裁判官に電話して事件処理の方法を聞いたり、他所の弁護士に有償で訴状のチェックをしてもらったこともあります。そこからひたすら白表紙を読み返し、高野隆先生の法廷技術研修DVDを各巻30回くらい見て必死にもがいていた時期があります。
努力は必要ですが、意味の無い苦労は不要です。適切な環境で、十分な時間をかけて、少しずつ成長していってください。数年後、どこに出ても圧倒的な市場価値を持って自立できる未来を、一緒に作りましょう。
そもそも、なぜ弁護士業をするとお金をもらえるのでしょうか。
従来の(そして今でもほとんどの)弁護士は「弁護士が思う弁護士」を追求する存在でした(経済用語でプロダクトアウトといいます)。その結果、なんとなくご依頼者様の求めるものとかみ合わず、お互いに不満が溜まっていく、という姿を見たことがあるはずです。
一方、当事務所が求めているのは「社会の要求にこたえられる弁護士」です(これをマーケットインといいます)。なぜなら弁護士のスタート地点は「仕事」であり、社会に価値を提供することが仕事に本来求められるものだからです。
もちろん、自らの矜持、弁護士としてのこだわりを持つことは大事です。私もこだわりが強い性格です。しかしそれは社会的使命を果たした先にあるべきです。
求める人物像
- 弁護士資格を持っている、またはこれから取得する予定の方
- 他者の心理的安全性を守れる方
- これから成長したい意欲のある方
- 自分の市場価値を高めたい志向のある方
採用までの流れ
カジュアル(応募前)・面談・応募
カジュアル面談(オンライン)をご希望の方は、まずは「採用応募フォーム」よりご連絡ください。事務所の考え方や業務領域、働き方について直接お話しします。正式に応募するかどうかは、面談後にご判断いただけます。正式応募の際は、履歴書および成績表(司法試験)をご提出ください。
書類選考
応募後1週間以内に当事務所よりご連絡させていただきます。
面談(原則2回)
一次面接はオンラインで行います。
二次面接は直接対面で面談させていただきたいと思いますが、ご予定、遠隔地などでどうしてもご来所が難しい方はオンライン面談も対応いたします。
採用
一緒に働けることを楽しみにしています!