フルリモート勤務という選択肢
「採用情報」にも記載したことですが，
弁護士という職業は，土日も無く，一日中働く人ことが当たり前であると思われがちです。
確かに，量をこなすことで得るものが多いことも事実です。
しかし，多様な働き方が社会から求められている中で，ただ労働時間だけを追求することは，
子育てをしながら働けないなどの状況を生みだすなど，
法律業界全体にとっての損失になると考えています。
そして，弁護士はリモート勤務に向いている部分も多い仕事です。
例えば，パートナーが裁判官や検察官だったりすると，転勤によって特定の法律事務所に勤めることができず，結局は専業主婦とならざるを得ない，といったパターンもあります。
そこで，弊所ではフルリモート勤務を可能にしています。
現在，1名の弁護士がフルリモートにより就業しており，実績もあります。
労働条件は，
・ 給与は，て9：00～18：00の勤務で600万円から，能力等に応じて決定します。
・ 残業，休日出勤一切無し。
・ 勤務時間は原則として9：00～18：00ですが，10：00～17：00などに短縮することも可能です。
・ 個人事件の受任不可。
・ 経費，弁護士会費用等事務所負担。
・ 弊所は交通事故事件が業務のほぼすべてを占めています。
そのうち，申立書，訴状作成などの書面作成を主な業務として頂きます。
とはいえ，弊所は「全員で全体の事件を処理する」組織です。
書面作成も丸投げするのではなく，現在いる弁護士と密に連絡を取り合い，チェックをさせていただいたうえで，進めていきます。
特に医療に関することは顧問医も含めて相談したうえで行います。
応募方法等，その他の点については，「採用情報」「弁護士とは何か」「弁護士事務所とは何か」をご覧ください。
