Q 無料法律相談は受け付けていますか。
A 交通事故事件については無料相談可能となっております。
交通事故は怪我を伴う場合が多く，通院の仕方を含め早期のアドバイスをさせて頂くことが後々のより良い解決につながります。
お早目にご相談ください。
Q 電話相談は受け付けていますか。
A 電話相談も受け付けております。
交通事故は突然起こるため，まずは電話で話を聞きたいという方も多いため，当事務所では電話でのご相談も受け付けております。
まずは目の前の不安を解消するために，お電話をしていただければ幸いです。
Q 自動車保険についている弁護士費用特約とはなんですか。
A 弁護士費用特約とは，弁護士費用（弁護士に事件を依頼した場合，弁護士に支払う費用）と相談費用（弁護士に事件を依頼するかしないかにかかわらず，弁護士に相談した際に支払う相談料）が保険金から支払われるものです。
保険料は安いですが，得られるメリットは多く，とても便利な保険です。
弁護士費用特約の具体的な内容は，保険会社によって異なりますが，ほとんどの場合，法律相談費用は１０万円，弁護士費用は３００万円まで，保険から支払いを受けることができます。
弁護士費用が３００万円になる場合とは，損害賠償の額が２０００万円程度の比較的大きな事故の場合です。ほとんどの交通事故が弁護士費用の限度額内の事故といえ，依頼者は実質的に弁護士費用全額を保険でまかなうことができます。
弁護士費用特約は同居している親族の方，別居していても配偶者や未婚のお子様であれば使える場合がございます。詳細については，加入されている自動車保険の約款等をご確認ください（約款の記載内容は複雑なため，弁護士費用特約の適用があるか，ご自分でご判断できない場合，弁護士費用特約が使えるか，保険会社又は弁護士までお問い合わせください。）
また，弁護士費用が３００万円を超えるような事故であっても，３００万円までは支払いを受けることができるため，弁護士に依頼する負担は大きく減ることになります。
Q 弁護士に依頼するメリットはなんですか。
A 弁護士に依頼した場合，相手方（保険会社）との交渉を全て任せることができ，また，損害賠償の増額が期待できます。さらに，事故の解決の見通しについて説明を受けることで不安を取り去ることもできます（詳しくは「弁護士に頼むと何が変わるのか」を参考にしてください。）。
このように，交通事故を弁護士に依頼するメリットは数多くあるといえす。
損害賠償の増額も大切ですが，まずは不安を取り除き，その後の交渉を任せていただくことで，治療に専念し，できる限り事故前の日常に戻していくことが最も大切だと考えています。
Q 弁護士に依頼するデメリットはなんですか。
A 交通事故を弁護士に頼むデメリットは，弁護士費用がかかってしまうことにあります。
弁護士費用がどれだけかかるかは，自動車保険に弁護士費用特約が付いているかついていないかで大きくかわります（弁護士費用特約は配偶者，未婚の子，同居の親族にも適用できる場合があります。自分の自動車保険に弁護士費用特約が付いているかだけでなく，必ず家族の弁護士費用特約を確認してください。）。
弁護士費用特約の具体的な内容は，保険会社によって異なりますが，ほとんどの場合，法律相談費用は１０万円，弁護士費用は３００万円まで，保険から支払いを受けることができます。
弁護士費用が３００万円になる場合とは，損害賠償の額が２０００万円程度の比較的大きな事故の場合です。ほとんどの交通事故が弁護士費用の限度額内の事故といえ，依頼者は実質的に弁護士費用全額を保険でまかなうことができ，デメリットは無いといえます。
また，弁護士費用が３００万円を超えるような事故であっても，３００万円までは支払いを受けることができるため，弁護士に依頼する負担は大きく減ることになります。
一方，弁護士特約に加入していない場合はどうでしょうか。
交通事故は弁護士に依頼することで，ほとんどのケースで損害賠償額の増額を見込むことができます。よって，弁護士費用を支払ってでも依頼したほうが最終的に受け取ることができる費用は大きくなるケースが多いといえます。
実際には当事務所でも，弁護士費用特約に加入していない方からもご依頼を頂き，満足したとのご意見を多くいただいております。
弁護士が入った場合に，最終的に受け取ることができる損害賠償費用が減ってしまう代表的な例としては少額の物損事故があります。
いずれにしろ，一律の基準があるわけではなく，ケースバイケースで判断しなければなりません。
当事務所は交通事故の相談は無料ですので，一度ご相談ください。
Q 着手金を支払うことが難しいのですが，弁護士費用はどのタイミングで支払えば良いですか。
A まずは，ご加入の自動車保険で弁護士費用特約に加入しているかを確認してください。
弁護士費用特約があれば，ほとんどの事件で弁護士費用を直接負担せずに弁護士にご依頼いただけます。
当事務所では，弁護士報酬を明確化し，依頼者の負担を最大限減らすため，相手方から賠償を回収する見込みがない一部の事案を除いて，着手金を依頼者に負担していただかない，完全後払い制度を採用しています。
この場合，弁護士が得た賠償額の中から弁護士費用を支払うため，お客様から直接弁護士に支払いをすることはありません。
現に，弁護士費用特約に加入されていない方でも，９割以上の事件で着手金をいただいておりません。
Q 弁護士費用は分割で支払うことは可能ですか。
A 当事務所は事件終了時の清算をすることがほとんどです。この場合，相手方に請求した損害賠償から弁護士費用を差し引かせて請求させていただくため，お客様から直接弁護士に支払いをすることはありません。
また，着手金を支払う場合でも，支払い方法については分割など，柔軟に対応しています。
費用の支払い方法についてもご相談ください。
